元気の源

今週のお題「元気を出す方法」

 

 私の元気を出す方法は色々ある。残された余力によってその時にあった方法を選択している。残っている余力が少ない時に選ぶ順に紹介しよう。

 

1.寝る

2.温かいものを食べる

3.音楽を聴く

4.ギャグアニメを見る

5.身体を動かす。

 

・寝る

 何もできない、考えられないほど疲れている時の絶対的選択肢。まず寝る。できるだけ締め付けの少ない服で、両手両足を伸ばして。今の時期はとても寒いので、寒すぎて手足が思わず縮こまってしまう場合は部屋を暖めたり、軽くて暖かい羽毛布団や毛布を使って快適に寝られる環境を用意する。

 

・温かいものを食べる

 元気が出ないときに飲む温かい飲み物や、温かいスープ、温かい中華まん。ほっと一息をつけるチャージ方法。体温が下がると、動くためのエネルギーが不足する。身体を暖める方法として、お風呂も手段としてはあるが、お風呂に入る気力すら湧かない時もある。インスタントスープでも、インスタントコーヒーでもいい。とにかく、温かいものを食べる。ちなみに甘いものも元気を出す方法としてよく挙げられる方法だが、血糖値の乱高下はイライラしやすくなるので、食べた直後は元気になるがあまり推奨はできない。

 

・音楽を聴く

 特に精神的に疲れている時にとる手段。イヤホン等は装着せずできるだけスピーカーや生演奏といった方法で聞くとよりリラックスできる。PC作業やスマホばかりで目が疲れている時でも、音楽だけなら目を休めながら元気をチャージできる。また聴く曲の曲調によってどんな気分にしたいかを調整できる。落ち着きたいときにはしっとりとした曲やヒーリングミュージックを、気分を軽くしたいときはジャズやポップスを、テンションを上げたいときは激しいダンスナンバーやロックミュージック。演歌でも、クラシックでも、ポップスでも。お気に入りの曲というのは人生の彩りになる。

 

・ギャグアニメを見る

 アニメに限らず、何も考えずに見れて笑えるものがあるといい気分転換になる。ここで注意が必要なのは、課金でいくらでも読める媒体やSNSなど制限なく見れてしまうものは逆に疲れてしまうことがある。理想的なのは1話完結で区切りがしっかりしているもの。1度に1時間以上費やさないこと。

 

・身体を動かす

 身体を動かす余力がある場合は動かした方がより元気になる。身体を動かすことで体温は上がるしアドレナリンがでる。一種の興奮状態を引き起こして活力がみなぎる。また、日中にしっかり身体を動かすと夜寝つきが良くなり睡眠の質の向上にも有用だ。長期的にも、体力の向上につながって元気のゲージの拡張にも役立つ。余力がある時の習慣にしたい。