運動習慣をつける

 日々の健康は食事と運動、そして精神的充実をもって作られる。

 頭ではわかっているが、実行はなんと難しいことだろうか。

 

 今週は子どもが風邪をひき、1週間ほぼ子どもと一緒に家の中で引きこもり生活を送っていた。ちなみに子どもは38℃程度の熱では全然ぐったりしない。いつも通り元気に遊びまわるし外に出たがる。

 普段の運動と言えば、職場への往復だったり、スーパーやドラッグストアへの買い出しなどが主で、家の中では気づいた時にスクワットをしたりもも上げをする程度の習慣づけである。しかし、子どもがいるとこの習慣はいとも簡単に崩されることをこの1週間で学んだ。

 まず職場に出勤できないので、職場への往復がなくなる。熱が出ているのでスーパーに連れていくこともできない。かといって子どもだけを置いて買い出しに出る事も出来ないので歩くという動作が家の中だけになる。料理中や洗濯もの干し中のスクワットも、子どもの見てみて~の一声で中断させられる。

 

 余談だが、在宅勤務しながら子どもの面倒を見れると思っている人間がいたら、是非この動画の冒頭のコーナーを見てほしい。

 


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 説明不要の超有名コンテンツ、セサミストリート

 自分のお店の仕事をしながらエルモの世話をすることを、始めは余裕と高をくくっていたミスターアラン。子どもの相手は時間や労力を要するし、より良い対応や教育を施そうと思えば片手間では決してできない。

 

 運動習慣の話に戻るが、子どもの世話をしながらできる運動習慣は今のところ寝かしつけの時のディープブレスと足首回し程度だ。それでもやらないよりはマシと信じて、今日もせっせと出来ることを続けていくとしよう。