推し活について考える

 私の推しは3つある。

 1つ目は3次元の推し(子ども達)

 2つ目は刀の推し(審神者←これが読める人はお仲間かも)

 3つ目は2次元のアイドル

 

 先日この3番目の2次元アイドルのライブビューイング(という名の映画鑑賞)をしてきた。今ならこのライブの冒頭が特別公開されているのでご興味がある人はぜひ!

 


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 アイドリッシュセブンというスマホゲームが原作。とにかくストーリーが良い。輝かしいアイドルたちの活躍やきらめく笑顔の下の、苦悩や困難がリアル。そしてアイドル達はそれらを克服したり、時に抱えたまま、生きている。一部のファンからは道徳の授業、と言われるほど。・・・と推しの布教活動はここまでにしておこう。

 

 推し活は素晴らしい。活力をもらえるし、落ち込んだ気持ちも一気に上向きにしてくれる。そして推しコンテンツが成長することに貢献できる。

 ただスマホゲームというだけあって、近年問題視されているガシャ要素ももちろんある。推しのキャラクターを引くために何万、何十万も課金する重課金ユーザーもいるとか。

 その点、私はほぼ無課金のライトユーザーだ。年会費感覚で課金は年に1回3~5千円までとルールを決めている。無課金でももちろん遊べるが、推しもコンテンツ。収益がでなければ継続が難しい。推しが永続的に供給されるためにも、多少の支出は必要経費だと私は考えている。推しのコンテンツが続いてほしい人は、あくまで生活に支障がない程度で、課金をしよう。

 ついでに言うと、私はガチャ要素には一切課金しない。課金したところで推しに出会える可能性は非常に低いし、引けたとしてもその成功体験から次のガシャで重課金をしてしまう危険性があると考えるからだ。課金をするなら確実に推しに会えるサービスにすべきだと私は思う。

 

 推し活は素晴らしい。心を軽やかにしてくれる。人生を豊かにしてくれる。

 しかしその推し活で、ガシャが出ないとイライラしてしまう、といった負の感情が引っ張り出されるのは健全な推し活ではない。

 推しを推すときは、無理せず!ルールを決めて!健全に推そう!!