使わなかった年賀状

 プチ断捨離中の我が家。小さい子供を育てていると、あっという間に物が増えている。都内の狭いマンションで物があふれかえると部屋が片付かない。部屋が片付かないと私もイライラしやすくなるので、できるだけこまめに不要なものは捨てるようにしている。

 そして今回の対象はタイトルの通り、使わなかった年賀状。独身のころは一枚も出していなかったタイプの人間だが、結婚式を挙げた年に招待した方へ年賀状を用意した。そして翌年長男が生まれてまた年賀状を用意し…とここ数年はきちんと用意していた。しかし、送ろうと思っていた相手が喪中になってしまったり、引っ越しして住所が違っていて書き直したり、用意していた枚数を使い切らなかったりと毎年数枚余っていて手付かずのまま放置されていた。

 お金は払ったものの使われなかったハガキたち、何とかならないものかと思い、郵便局のHPを探してみた。

 

www.post.japanpost.jp

 

 そう、切手や他のハガキ、レターパックなどに交換できるのである。表も裏もすでに印刷してしまった年賀状をもって実際に郵便局の窓口に行ってみた。

 

「使わなかった年賀状を交換したいんですけど・・・」

「100枚以下の場合交換手数料1枚あたり5円発生しますがよろしいですか?」

 

 私がこの日持ちこんんだハガキは下記の通り

 ・63円ハガキ 9枚

 ・62円ハガキ 3枚

 ・52円ハガキ 2枚  合計14枚

 

 改めてここ数年で郵便はがきの値段の上昇に驚かされた。そういえば昔ハガキ1枚50円だったよな、なんて懐かしい記憶も蘇ってきた。今の若い子たちは知らないのだろう。

 結果として私は14枚857円分のハガキを手数料70円支払って、787円分の切手に交換してもらった。

 ちなみにお年玉付き年賀はがきの場合、販売期間内であれば手数料なしで交換することができるらしい。善は急げである。来年以降は注意しておこう。

 

 余談だが、私は普段めったに切手を買うことはないが、期間限定楽天ポイントがどうしても使い切れないときに楽天Payを利用して切手を買うことがある。コンビニなどで切手を買うときはたいてい現金払いを指定されてしまうが、実は郵便局の窓口では楽天Payで払えるのがありがたかったりする。